Alpha
What's New? 
- 2009-02-16: チケットによるプロジェクト管理に移行しました。バグの登録や新機能のリクエストは、以降チケットを利用してください。利用方法を読んでください。今のところ匿名でも使えます
- 2008-03-24: 0.7.93.5 を公開しました
- 2008-03-24: 0.7.93.4 を公開しました
- 2008-03-18: 0.7.93.3 を公開しました
- 2007-09-05: 0.7.93.2 を公開しました
- 2007-07-20: 0.7.93.0 に致命的なバグがありました。問題を解決した 0.7.93.1 を公開しました
- 2007-07-18: 0.7.93.0 を公開しました
- 2007-06-25: 0.7.92.0 を公開しました
- 2007-05-28: 0.7.91.1 を公開しました
- 2007-05-22: 0.7.91.0 を公開しました(変更点)
- 2007-04-09: 0.7.90.2 を公開しました。主に 0.7.90.1 のバグ修正です
- 2007-04-02: 0.7.90.1 を公開しました。主に 0.7.90.0 のバグ修正です
- 2007-03-01: 0.7.90.0 を公開しました。試験公開版です。アナウンスを読んでください
- 2007-02-08: Subversion によるソースコードの管理を開始しました
- 2006-06-05: 0.7.5.16 に対する修正パッチ fix10 を公開しました。0.7.5.16 の全てのバージョンから直接更新できます [変更点]
Alpha って何?
Alpha はスクリプトなどのソースコードを書く人向けのテキストエディタです。文書のデータを Unicode で扱うことにより、複数の言語が混在するファイルを編集することができます。また、テキスト編集などの作業をスクリプトで自動化する、マクロ機能も備えています [主な機能]。Windows NT 4.0、2000、XP(XP 推奨)で動作します(Win 95、98、Me では動きません)[動作環境]
Alpha は NYSL ライセンスに基づくオープンソースウェアです。ソース、バイナリの改変、再配布等は自由に行っていただいて構いません
What's New? その 2(0.7.5.16)
0.7.5.7α のリリースから1年近く経過しており、数が非常に多いです。主だったものだけを載せています
というか、まったく new じゃないです
0.7.5.16α の新機能
- ISO-2022-JP-1 、ISO-2022-JP-2 のサポート、自動判別
- 検索ダイアログなどでエディタと同じフォントを使うように
- C/Migemo 対応かも
- 正規表現インクリメンタル検索
- マウス中ボタンで自動スクロール
- 入力補完で候補が1つに絞られた場合は直に入力
- アルメニア語とベトナム語のエンコード対応
- スクリプトエンジンとファイル拡張子の対応を変更できるように
- タイ語エンコード対応
- ラオ語エンコード対応
- ベトナム語とタイ語の入力シーケンスチェック
- インクリメンタル検索中に次のマッチへ移動したり、クリップボードから貼り付けられるように
- 選択範囲内のみを対象とした検索操作
- 矩形選択インデント
- JIS X 0213 エンコードサポート
- ISO-8859-10..16 エンコードのサポート
- アルメニア語の自動判別
- インド語群の Macintosh エンコードのサポート
- エディタウィンドウの分割数を無制限に
- 入力ロケールによってキャレットの形状を変化
- ナローイング
- Unicode 方向制御コードの代替表示
- コードポイントのプロパティを Unicode 4.1 に追従
0.7.5.16α で解決されたバグ
- 正規表現検索時にパターンが間違っているとクラッシュ
- キー組み合わせがコマンドを生成した後に、そのまま文字として入力されることがある
- ISO-2022-JP と ISO-2022-JP-1 が正しく変換できない
- Python 対応かも
- ファイルダイアログのフィルタ文字列が長いとクラッシュ
- 入力補完リストの内容が二重化されることがあった
- 先頭に括弧があるファイルを開くとクラッシュ
- JIS X 0208 ベースのエンコードが一部間違ってた
- 置換コマンド実行の検索方向が間違ってた
- 二重起動の抑止をちゃんとした
- 単一行注釈中に U+0000 があると注釈が行末まで終了しない
- 双方向テキストの単語の順序を正しく
動作環境
Windows NT 4.0(対応中です...)、Windows 2000 、Windows XP(Windows XP Professional 推奨)。Windows Server 2003 でも動くかもしれませんが未確認- Internet Explorer 5.0(5.5 じゃなきゃ駄目かも)
- マクロを使用する場合 MSXML 3.0(Internet Explorer 6.0 付属)
スクリプトデバッガを使用する場合 Process Debug Manager 、Machine Debug Manager(Microsoft Script Debugger 付属?)- マクロ
、デバッグで JScript 、VBScript 以外の言語を使う場合、それらの言語エンジン - 必要に応じて各種フォント(BDF UM+ とか TITUS Cyberbit Basic とか。Unicode.org や Alan Wood's Unicode Resources で色々見つけられます)
- 256 色モードとかだと見栄えがよろしくないです
既知の問題
バグ
未解決のバグや追跡状況などについてはチケットの一覧からフィルタかけて見てください。あるいは登録してください
仕様 (ということにしておこう)
-
Windows 2000 ではアラビア語やヘブライ語など右から左に読む文字が左から右に表示され、キャレットもそのように動きます。これらの文字が右から左に表示されるようにするにはレジストリの設定を行う必要があります。[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\Windows NT\CurrentVersion\LanguagePack] 以下に DWORD 型で次の値を書き加えてください:
ARABIC = 0
HEBREW = 0また南アジア言語や BMP 外の文字に対応するには以下の値が必要かもしれません:
INDIAN = 4
SURROGATE = 2
THAI = 1
VIETNAMESE = 3ご注意: これらの設定は他のプログラムの動作にも影響があります(例えばメモ帳などでアラビア語が右から左に表示されるようになります)。この設定は Windows の非公開機能である可能性があります。設定を行ったことによって生じた問題、障害のいずれについても私は責任取れません
2005 年 9 月追記:
SURROGATE=2
だけで、complex script の幾つかの機能が有効になるようです - 編集領域と行番号は同じフォントを使っているので、[フォント設定] でアラビア数字を含まないフォントを選ぶと行番号は表示されなくなります
- 正規表現検索では幾つかのオプションが無効になります
インクリメンタル検索では検索オプションは使えません- Ambient のファイル操作を行うオブジェクトについて、セキュリティのための設定がありません(操作は常に許可されます)。これは結構危ないので、自分が書いたものでないマクロを実行するときには注意して下さい
その他
- 正規表現検索に Boost.Regex を使用しています
- どなたか(もっときれいな)Alpha のアイコンを描いてください
- Alpha を使用したことによるいかなる損害も私は責任を持ちません
- ご要望はチケット使ってください(→ 使い方)
- 動かん分からんはフォーラムとかに書いてください